子どもと一緒に遊べる場所って、ついつい同じような場所ばかりになってしまいませんか?
公園はいつものことだし、ショッピングモールやテーマパークに行くとお金がかかるのが悩みどころ…。
そこで、今回は子連れで遊びに行ける穴場スポット、
さいたま新都心にある【造幣さいたま博物館】をご紹介します。
貨幣や勲章、メダルなどを製造している造幣さいたま博物館は入館料無料。
駅から徒歩10分ほどのアクセスしやすい場所にあり、さいたま新都心公園という大きな公園が隣接しています。
実際に行ってきた様子を写真付きでお伝えしますので、
「造幣局なんて子どもは喜ぶの?」と思う方こそ、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
子連れで造幣局が楽しめる理由
造幣局が子連れでも楽しめる理由は、主に4つあります。
- コインくんのシールやバッジがもらえる
- 体験コーナーやフォトスポットが充実
- 入館料が無料
- 工場見学ができる
順番に解説していきますね。
1.コインくんのシールやバッジがもらえる
1つ目は、コインくんのシールやバッジがもらえることです。
「コインくん」とは造幣局のマスコットキャラクターのこと。
小学生以下のお子様は、造幣さいたま博物館のキャラクターのバッジがもらえます。
さらに、未就学児ならシールもダブルでもらえるんです。
バッジは全6種類。
1度の入館につき1個もらえるので、全種類集めるのも楽しむ方法のひとつです。
2.体験コーナーやフォトスポットが充実
2つ目は、お金の健康診断ができる体験コーナーや、フォトスポットが充実していること。
コイン君のお金診断
お金の健康診断ができる機械では、実際にお金を入れられます。
そして厚さや重さが規格内にあるかをその場で診断してくれます。
お金の診断書は印刷されます。
ちなみに、使い古されたお金や状態が悪いお金の場合は、
下の画像のように「働きすぎです」という診断結果が出るみたいです。
子どもたちは、自分でお金を入れたり、
お金の重さや直径が計測される様子を見たりして楽しんでました!
お金にまつわるフォトスポット
フォトスポットにおいては、
- お金が飛び出して見える3Dトリックアート
- 20円金貨の拡大レプリカ
- 1円玉と背くらべ
といった、造幣局ならではの写真が撮れます。
お金がテーマのフォトスポットってなかなかありませんよね。
我が家の息子たちも毎回大はしゃぎです!
3.入館料が無料
3つ目は、入館料が無料なこと!
無料なのでいつでも気軽に入館でき、親としては正直ありがたいです。
開館時間は午前9時~午後4時30分(入館は4時まで)。
休館日は毎月第三水曜日と年末年始だけですが、
臨時休館することもあるようなので、訪問前に公式サイトをチェックすることをおすすめします。
4.工場見学ができる
4つ目は、工場見学ができることです。
平日限定で、貨幣や勲章を製造している様子を見学できます。
工場内は撮影禁止のため、見学した様子をここでは紹介できなくて残念…。
この先では、ガラス張りになっている通路を端から端まで歩き、作業工程を見学できます。
大人は製造過程に興味津々!
未就学児の息子たちは長い廊下にテンションが上がっていました。
貨幣やメダルの製造過程を見学できることはめったにない貴重な経験ですので、興味がある・なしに関わらず1度は足を運んでいただきたいです!
授乳室あり・ベビーカーで入れるので安心
お子様が小さい場合は、授乳スペースがあるかどうかは重要ですよね。
造幣さいたま博物館には、1階に授乳室があります。
また、エレベーターもあるのでベビーカーでの入館ももちろんOK!
小さなお子様を連れてお出かけする場所としても安心です。
子連れでのおすすめアクセス方法
さいたま新都心駅から徒歩10分なので電車で行きやすい場所です。
駐車場はありませんので、近隣のおすすめ有料駐車場を紹介します。
1番のおすすめ駐車場は駅前の【ファッションセンターしまむら】。
料金は、初めの30分が無料で以降30分ごとに200円です。
ただし、1,000円以上のお買い物をすると2時間まで無料となります。
同じ敷地内にバースデーとアベイルの店舗もあるので、お買い物して帰るのも良いですね!
こちらの駐車場から造幣さいたま博物館までは、歩いて5~10分です。
【さいたま新都心ファッションセンターしまむら】
駐車場・お買い物のレポート詳細
お次は、ショッピングモール【コクーンシティ】もおすすめ◎
造幣さいたま博物館に近いP1立体駐車場に止めると便利です。
詳しくは、コクーンシティーのアクセスページをご確認ください。
ちなみに、造幣さいたま博物館には駐輪場やバイク置き場があります。
お近くの方は、自転車でふらっと立ち寄れますね!
造幣局は子どもの遊び場として穴場スポット
いかがでしたか?
造幣さいたま博物館で遊んだあとは、隣接するさいたま新都心公園で思い切り体を動かすのも良いですね。
「行ってみたいけど、ちょっと遠いんだよね…」という場合は、
造幣さいたま博物館の公式HPにて、貨幣について学べるキッズページがあります。
埼玉から離れていている方も、造幣さいたま博物館を味わってみてくださいね。
子どもが遊べて学びにもなる【造幣さいたま博物館】に、ぜひ足を運んでみてください!
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